Seasonal Flow Yoga 〜夏至〜

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ヨガインストラクターになった！その先に♡

ヨガインストラクターとしての自分軸を見つける学びをお伝えする。

♡Seasonal Flow Yoga♡

シークエンスアドバイザーのYukaです。

 

 

「夏至」ですね〜

一年で一番お昼間が長い季節

 

 

 

 

 

「陽」のエネルギーがピークになり

 

「情熱」「やる気」「火」など、

内側から満たされて、

そのエネルギーが溢れ出すようなことに

取り組むといいですよーーー

 

 

 

 

 

ですが、

梅雨とも重なり、

溜め込みやすい季節

でもあります。

 

良いものにも、良くないものにも

満たされやすい

と言うことです😅

 

 

「陽」のエネルギーを発揮して

元気に過ごすためにも

 

 

「陰」の要素

・デトックス

・カラダとココロを休めること

を大切にしてバランスをとりましょう

 

 

 

 

 

夏至のヨガ

のポイントは

 

・リンパ解放

・膀胱経

 

 

 

少し詳しくみていきましょう

 

 

《リンパ》

リンパ管、リンパ液、リンパ節を総称して

「リンパ」と呼ばれています。

 

 

 

 

リンパ液の輸送は、

皮膚や内臓から始まって、

心臓に戻ってくる仕組み！！！

(心臓から送られて心臓に戻る

血管の仕組みとは違います💡)

 

そして

心臓のような

 

「強力なポンプ」

の役割をする臓器がない

 

だから

滞りやすいんです

 

 

 

因みに

リンパ系の役割は大きく２つ。

・細菌や異物が体内に入らないようにする

“免疫機能”

・体内の老廃物の回収と運搬を行う

“排泄機能”

 

 

 

今の季節は

不要なものを溜め込まないように

この「排泄機能」の方に注目❣️

 

これがうまくいかないと

むくみます

 

 

正常なら、

細胞の中にも

 血管の中にも

入れていない水分 は

 

いらなくなったら

静脈や、リンパ管に回収されて

心臓に戻って

体外に排泄されますが、

この回収作業が

うまくいかなくなると、

むくみます

 

 

では、

その回収作業を促すには

どうしたらいいのでしょうか？

 

《リンパの流れを促す要素》

 

1、筋肉運動（骨格筋ポンプ）

2、呼吸（横隔膜ポンプ）

3、腸蠕動運動（内臓筋ポンプ）

4、自律神経

5、血管の拍動（拍動ポンプ）

　リンパ管の多くは静脈に沿って位置していて、影響を受けます！！！

6、外部からの刺激

 

 

《膀胱経》

夏至に体に湿気がたまると膀胱経に

「病状」が出やすい

次の節気「小暑」まで持ち越すと

胃経にまで広がるそうです💦💦💦

 

 

 

今の季節、

腰痛が出たりしていませんか？

内臓や筋肉の「むくみ」から、

 

冷えなどによる「膀胱経」の巡りの悪さから、

 

腰痛

に繋がることも

覚えておいてくださいね

 

「膀胱経」は万病を癒すといわれ、

 

目頭の晴明（せいめい）から始まり、

頭部からうなじを経て、

背部、

腰部、

臀部を下り脚の後ろ側から足の小指のつめの外側の至陰（しいん）まで流れる長い経絡！

 

 

 

 

肺・心・肝・胆・脾・胃・

三焦・腎・大腸・小腸・膀胱の

五臓六腑のツボが全てあるすごい経絡

 

苦しい時に背中をさするのは

「膀胱経」を巡らせているんです💡

 子供が寝るときに

背中をさすったりもしますよね