8月23日から、
秋の二番目の節気に入りました😊
処=落ち着くという意味
処暑は、暑さが落ち着き始める頃です。
晴れた日の空が秋を感じさせ、
朝夜の風が少し冷たくなりましたよね🌾
雨や台風の多い季節は、
気圧が下がり、
全身のポンプ作用が緩くなるので浮腫やすくなります💦
ヨガクラスの生徒さん達も、
「先生、重いんですーーーー!全部が!!!」と😂笑っ
分かりますー!!!
今日ご紹介するのは、
♡三焦経♡
五臓六腑の臓器としては形がない、
なんとなく不思議なこの経絡は、 .
薬指から.
手の甲を通って.
腕の外側から.
肩、首、耳の裏側、目の周りを流れます
皮膚と臓腑の間にあり、組織や器官のすき間に入り込んでいると考えられている、
「元気」や「水」の通り道です!
「焦」という字から、
人体の熱源(エネルギー)であり、
上焦、中焦、下焦に分けられる。
上焦 横隔膜から上
心・肺と関係が深く、呼吸運動や飲食物を受け取って体温調節を行います。
中焦 横隔膜から臍(へそ)まで
脾•胃との関係が深く「地の氣」飲食物の精気をつかさどり、胃と脾の働きを補います。
下焦 臍から下
腎•小腸•大腸•膀胱などいらなくなった水分を尿や便として排泄することです。
★三焦は「決瀆の官」
「決」=疏通(そつう)という意味。 「瀆」=溝
つまり、「決瀆」とは溝の中の水をスムーズに流すこと!
体内の水分水液を上下にながし、体外に排出することを管理する「三焦経」
湿気が多いこの季節は、
大気中と体内の水分バランスを整えるためにこの経絡を使いましょう
「三焦」の巡りを整える、
♡パドマアーサナ♡
を練習してみましょう🎶
※逆の組み方もやってください★
股関節がほぐれるだけでなく、
肩周りもほぐれて、
「元気」巡りますよ❤︎
耳のマッサージもおすすめ〜★